全ての時計には各作家のサインとシリアルナンバーが刻まれています。
作家のサインは裏ぶたに入れられていることが多いですが文字盤や本体ケースの側面、バンド等に入っていることもあります。サインを入れることにより製作者の顔が見え、作家が責任を持って造り上げた時計であることがわかります。
シリアルナンバーは作家の製作通算本数の数字ですのでナンバーがダブることはありません。また、100本目、500本目、1000本目などキリ番や777本目、1111本目などゾロ目のシリアルナンバーの時計は特別な時計としていつもとは違うアレンジをして造る作家もいます。
このようにサインとシリアルナンバーはひとつひとつ手造りで時計を仕上げている証しでもあります。
[右上の画像]
秋友清孝の時計の裏ぶた部分です。
左から「JHAK」、「秋友マーク」、「25885」と刻まれています。
「JHAK」はJHA関西の略で所属の作家の時計には必ず入っています。
「秋友マーク」は別名「ひよこマーク」とも呼ばれており、秋友のイニシャルである「k」と「a」、それにwatchの「w」を組み合わせたものです。
このマークは秋友が小学生の頃に考えたものだそうです。
「25885」はシリアルナンバーで25885本目の作品であることを示しています。
[右中の画像]
ni:taの200本目の記念時計です。
ni:taが作家になりたての頃に造られたものなので作家名が今とは違い「sskw」と名乗っている頃の時計ですね。200本目なので「200」の数字がいっぱい入っています(^_^) ni:taも嬉しかったんでしょうねー。またこんなの造ってくれないかなぁ。
[右下の画像]
fujicoの1000本目の記念時計で2008年7月製作の作品です。
ついにfujicoも1000本を越えました!緑の部分に「1」、時計本体の文字盤に「0」、そして赤と青の部分にそれぞれ「0」のピンク色の数字が入っており、「1000」になります。これからも地道にfujicoらしい時計を造っていって欲しいですね。 |